研究報告

このページでは有識者によるコズミックウォーターの学術的な研究についてのご報告を掲載しております。

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北川科学総合研究所

CT-Xウォーターに関する研究報告@ 研究報告書【2012年3月14日 報告】

目的 @

CT−Xセラミックス処理水(コズミックウォーター)のアクアポリン透過性の解明
水が細胞に浸透し、免疫力を高めると期待されています!!

目的 A

CT−Xセラミックス処理水の生物学的効果の解明
水の浸透が早くなると結果的に細胞の代謝が活発になると考えられます!!

アクアポリンとは??

体の細胞膜に存在し水を通過させるという特別な性質をもつタンパク質であり、1992年に発見されました。細菌から哺乳類まで全ての生物に存在し、水と生命の間をつなぐ重要な役割を果たしています。アクアポリンの大切さは2003年に発見者のピーター・アグリ博士がノーベル化学賞を受賞したことに端的に示されています。
また最近の研究によると、アクアポリンは水輸送のみならず、細胞の游走や細胞間の接着に働くなど、多くの機能が明らかにされています。また、アクアポリンの水透過性が高まれば、細胞の代謝が活発になると考えられています。


■はじめに

平成24年2月23日にCT-Xウォーターに関する中間報告をした。そこでは、水道水にコズミックパックを入れるとアクアポリン2を良く透過するように変化する結果を報告した。このことは極めて興味深い結果であるので、再実験を行うことにした。実験の方法は前回と同じであるが、コズミックパックを水道水の他に蒸留水に入れた場合の変化も調べた。

■方法

1.試料
水道水および蒸留水1Lを2L容量ガラス製三角コルベンに入れ、さらに、忠海セラミックス(〜1p四方)4個と活性炭が入ったコズミックパック1個をいれた。処理水は一晩室温(22℃)に置き、その後、1Lのガラス製試薬瓶に移し、4℃に保管した。

2.cRNAの合成
ヒトアクアポリン2(AQP2)を組み込んだAQP2 or AQP3/pXβG-ev1をXbaTで切断し、直線化した後、cRNA合成kit (mMESSAGE mMACHINE kit)を用いて、AQP2およびAQP3cRNAを合成した。

3.アフリカツメガエルの卵母細胞を用いた水透過性(Pf)の測定
卵塊をカエルから摘出し、1mg/mlのコラゲナーゼで20℃、2時間処理後、ステージIV~Vの卵母細胞を選別し、cRNAを50ng/50nl注入した。対照として、アクアポリンcRNAの代わりに、蒸留水を卵母細胞に注射した。

4.測定方法
cRNAを注射した卵母細胞は2日、Birth Mediumで培養した。 Birth mediumを試験水で3倍に希釈(Birth medium : 試験水=1:2)の液中に投入し、卵母細胞の体積変化をMotic画像測定ビデオカメラで撮影した。そのデータからNIH画像解析ソフトを用いて、卵母細胞の体積を計算し、Pf値を算出した。

■結果


図-1

結果を図-1に示した。AQP2を注射した卵母細胞を蒸留水、水道水、CT-X蒸留水およびCT-X水道水に入れた時の水透過性はそれぞれ 193μm/秒、165μm/秒、246μm/秒および267μm/秒であった。蒸留水および水道水にコズミックパックを入れるとアクアポリンをよく透過する水に変化することが明らかになった。ただし、今回も、蒸留水および水道水のアクアポリン透過性が普段の実験より高めに出た。

■考察

蒸留水および水道水のアクアポリン2透過性は193μm/秒および165μm/秒であった。その水に忠海セラミックス入れただけで246μm/秒および267μm/秒になった。水道水だけでなく蒸留水でもセラミックスの効果があるのは驚くべき結果である。一体何がセラミックスで変わるのか。その原因をアクアポリンを用いれば解明できる気がする。なぜなら、アクアポリン透過性が水に変化を検出する一つの手段になるからである。現在でも、水の構造などを分析機器で測定することは極めて難しいので、アクアポリンは水の構造研究の突破口になると期待される。そして、CT-X水は蒸留水の構造を変える力があり、その正体を解明することは可能と考えている。


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